「アバター」を見た
評価が難しい作品ですね(^_^;)。まず悪口を書いてみましょう。
ストーリーはバレバレです。思ったとおりの展開でまるで「水戸黄門」ものです。かめ吉がきらいな、安易な自然信仰もので「ダンス・ウィズ・ウルヴス」のハッピーエンド版です。
登場する異性人がインディアンっぽいのはかめ吉の偏見でしょうか?人間は神から自然を支配することを許されたとするキリスト教が自然信仰(インディアン)を迫害したことを贖罪しているように感じます。
3Dメガネは視野が狭く、鼻が低くメガネ人間が多い日本人にはつらいのでは。かめ吉は両方兼ね備えているので苦労しました(-_-;)
フィルターで光量が減るので、映像が暗いです。3Dは赤青フィルタータイプなので色表現が心配でしたが、それは大丈夫でした。
2Dだとピントが合っている絵に視点が行きますが、3Dだと、つい背景を見てしまいます。ピントは大抵主人公に会っているので、ピントが合っていない3Dを見ることになり、目が苦しんでました(^_^;)
でもです、今回は映画が終わって初めてトイレに行きたいことに気付きました。かめ吉はオシッコが近く、大抵映画の途中からトイレに行きたくなるんですよね(-_-;)
きっと映像に心を奪われていたのでしょう。それくらい緻密で壮大で臨場感がありました。今までのCGとは次元が違う感じがします。3Dの効果なんでしょうが自然なんですよね。
強いて言えば、異星人や異星生物の質感に絵の具を塗った感じというか、アニメっぽさがありますが、これはわざとかも。
かめ吉にとって久しぶりに何度見ても飽きない映画が登場しました。最近では「ヱヴァンゲリオン」以来です(^_^)
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