山手線って「大崎行き」だったのね(^^;)

今、ここに書いたように「NextTrain」を使い易くするのにハマッてます。時刻表データをダウンロードするのに「TrainConv5」を愛用しています。

ちょと困っていたのが、「TrainConv5」では山手線の到着時刻データが大崎までしか取得出来ないんですね。というか大崎まで取得してしまうこともあるんですが(^^;)

例えば、品川から渋谷方面に向かう場合な、大崎までの2駅分しかデータを所得しないんです。ところが、品川から東京方面だと28駅分取得します。ほぼ一周分で後半の時刻データは無駄ですよね。

これはもしかしたら「TrainConv5」に問題があるのかも、と思ったんです。それで調べることにしました。といってもかめ吉にはスクリプトの判読は難しい(^^;)ので、時刻表のHP側に処理が難しそうな箇所が無いか眺めてみました。

本元のJR東日本のHPで見ても、怪しいところは良く判りませんでした...でも、行き先がみな「大崎」になっていることに気づきました。

それでやっと気づいて、大崎の時刻表を調べると...例えば品川から渋谷方面に行く場合、大崎に終着しますが、必ずその1分後に大崎から渋谷方面に発車していることが判りました。

つまり、山手線は運行上は連続なんでしょうが、時刻表上は「大崎発、大崎行き」と定義されているんですね。運転手の交代なんかに使っているんでしょうか?これはこれで整理しやすい気がして理解出来ますね。勉強になりましたm(__)m

到着時刻が「大崎」で途切れるのは、ちょっと問題なんですが、「NextTrain」は乗換データを定義できるスグレモノなので、「大崎駅で大崎発に乗り換える」定義をしてやれば実用上は問題ないです。ホント便利です(^^)

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