「イングロリアス・バスターズ」を見た

訳の判らん映画だったけど、楽しかったなあ。展開が読めなかったし、飽きなかった(^^)。ちょっと残酷なので、見る人は気を付けてね。

これだけいろんな言語が物語を進める上で欠かせないものとして出てくるのは珍しいでしょう。登場順でフランス語、英語、ドイツ語だったかな?イタリア語も出てきたけど、これはつけたしね(^^;)

それに、どの言語もそうだけど方言が出てきた。酒場のシーンでドイツ人将校が、兵士を「フランクフルト」、「ミュンヘン」と呼んでいるのは、その地方の方言を代表的な都市で表しているのです。

ドイツは歴史的に小国家の集合体なので、特に方言がきついらしい。そう言えば、「ミュンヘン」は文末が独特で、おなかの底から声が出ているように感じたけど、今は区別できないだろうなあ。