不愉快な上から目線(-_-;)

かめ子とニューギニアの「極楽鳥」を扱ったテレビ番組の録画を見ていて、二人で腹を立てていた。

「極楽鳥」が絶滅の危機にあるらしい。その原因と言いたいのだろう、現地の祭りで着飾った現地の人が身にまとっている「極楽鳥」の羽を用いた飾りの数を数えて、2万羽の「極楽鳥」が「殺された」と言っていた。

現地の人は、その祭りの習慣も含めて、もう長い間、「極楽鳥」と共存してきたはずだ。何千年という期間に違いない。それがなぜ絶滅の危機にあるのか。現地の昔からの習慣が原因であるはずがない。そんな単純なこともわからないのだろうか?

美しい「極楽鳥」の羽は高値で取り引きされるらしい。これが一番の原因では?象牙もそうだが、狩る側ではなく買う側に問題があるのだ。

それなのに現地の人が、先祖代々受け継がれている「極楽鳥」の羽をもっと大事にして、「極楽鳥」を狩る数をへらすべきだ、というような発言をしていた。

こんなトボケた考えでは、「極楽鳥」は絶滅してしまうだろうね。でも、全て現地の責任だと考えて、罪悪感をもたないんだろうな(-_-;)

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