「Gmail」のループ防止に関する仮説

賢いメール転送が出来上がったんですが、メールデータが無駄に長くならないようにするフィルタプログラムの調整が続いています。

先日は、明らかにデコードされていない転送メールが来たので、調べると「Content-Type」を誤って削除してました。デコード出来ないはずです(^^;)

それで、修正して再度「Gmail」に転送すると、どういったら良いか、全く無反応です。受け取ってもいないし、エラーも帰ってきません。職場のメールサーバーのログを眺めても、ちゃんと送っています(-_-;)

訳が判りませんが、兎に角、メールデータに問題があるんだろうと、ちょっとずつメールデータを削って転送してみることにしました。

まず、削っていない元データは当たり前ですが転送できました。ところが、ちょっと削ったデータを試すと転送されません。

ほんのちょっとなので、不思議です。念のため、元データを再度転送しようとすると...これがだめなんですね(*_*)

途方に暮れましたが、色々やっている内に、もしかしたらか「Gmail」は一度送ったメールを記憶しているのでは?と思い至りました。

試してみるとデータを削ったものが判るようです。なんと高等な、と感心しながらメールデータを眺めていると、「Message-ID」なる項目があることに気付きました。

そして、これを削ると...問題なくメール転送が出来ました。もちろんデコードもうまくいきました(^^)

もちろん、扱ったすべての「Message-ID」を覚えているわけにはいかないでしょう。「Gmail」なら膨大な数になるはずです。そう言えば、昨日も今日も最初の一回は転送出来たんですよね。この間に「Message-ID」を忘れたのでしょう(^^;)

そこで仮説ですm(_ _)m

「「Gmail」は扱ったメールの「Message-ID」を一定時間記憶して、その間は同一「Message-ID」のメールは受け取らない」

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