間違いメール、その2

かめ子にピアからメールが来ました。かめ吉が、かめ子に知らせずに、かめ子用に念のために作った捨てメアドにです。

どうも何かのチケットを購入したみたいなのですが、宛先に書かれている氏名がかめ子の本名とはちょっと違います。きっと本人がメールアドレス登録を間違えたのでしょう。

メールの内容では、そのメールに記載されている番号が判らないとチケットが発券出来ないようなのです。お金も無駄になるかも知れない感じでした。

かめ吉には、この見ず知らずの方が、楽しみにしていたのが、ガックリする様子が目に浮かんでしまい、とても気の毒になりました。

なんとか連絡をしようと思うのですが、そもそも間違いメールなので、正しいメアドが判りません。ピアに連絡すべきかとも思いましたが、どこに連絡すべきなのかよく判りません。

そこで、この怪しいメールを思い出しました。もしかしたらこれも同じメアドの間違いかも、と思ったのです。そこで添付ファイルを開けてみると...

参加者リストに、同じ氏名があり、メールアドレスが記載されていました(^.^)。ところが、これに、先のメールを転送したら、なんとメールが返ってきます(・・;)

よーくメアドを見ると、メアドに使っていはいけない文字が含まれています。普通に手を尽くしたと思います。なので、ここで諦めても良いのですが...

間違いメアドを眺めていると、正しそうなメアドを思いつきます。かめ吉もよく勘違いするところが有るのです。思い切って、そこを変えて出してみました。

ビンゴ、でした(^.^)。「助かりました」と返信がありました。

メデタシメデタシなのですが...

問題もあります。

まず、見ず知らずの人から来た添付ファイルを開いたこと。

メールを転送したことで、捨てメアドであっても、こちらのメアドが先方に分かったこと。

結局は、かめ吉が思いついたメアドに送ったので、本当に本人かはわからないこと。

一番の対応は、無視することで、他の人にはそう勧めます。勧めますが...

ショゲタ姿を思い浮かべてしまい、他人事とは思えなかったんですよね(~_~;)

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