「小さな子どもの声」

新聞に、慶応義塾中等部の入試問題が出ていた。4択で、曖昧な表現はどれかというもの。その中でかめ吉なら「小さな子どもの声」を選ぶし、解答もそうなっていた。

理由は「小さな」が「子ども」にかかっているのか「声」にかかっているのか曖昧だということ。後者なら、「子どもの小さな声」とすると解答にあった。

でもね、実はかめ吉には曖昧ではないんだよね。というのは「子どもの小さな声」という明確な表現があるのだから、かめ吉なら「小さな子どもの声」は「小さな」は「子ども」にかけたい場合に使う。

解答で「小さな」を「声」にかける表現は示されているけど、「小さな」を「子ども」にかける表現は示されていない。原文が曖昧だと言うなら是非示して欲しいもんだ。

こんことをブツブツ言い出すと、家族がかめ吉から離れて行きます(^^;)