難しい話題、視覚編(^_^;)

昨日の飲み会は、理系人の集まりだったので、酔っぱらいながら変人・オタク的な話題で盛り上がってました。

そこで視覚の話が出たんですが...

視覚細胞には何とかと何とかの2種類あって、どっちかが色を判別し、どっちかは明るさしかわからない。

色の方は明るさより密度が低く、感度も悪いので、暗いところでは、明暗しかわからない。なので「あたりが明るくなって色づいてきました!」などという表現が出てくる。

人間の祖先の爬虫類は色覚が人間より良い。でも哺乳類が夜行性を選んだおかげで、一旦色覚を失った。

ちなみに、祖先の爬虫類から昼行性を選び続けた鳥類は極めて視覚・色覚が良い。ただし、何とか視覚細胞が無いので、夜は苦手。

類人猿は昼行性を選んだので、突然変異で色覚が一部回復している。色覚が回復したから昼行性を選んだのかも(^_^;)

色を感じるには、視覚細胞にある色素(だったと思う(^_^;))が関係していて、その種類によって見える色が違ってくる。

普通、「ヒト」は3色を見分けるが、女性は4色を見分ける人がいるらしい。赤に区別があるらしい。そして、魚には5色見えるものがあるらしい。

理系だったらこれで酒が飲めます(^_^;)