発掘日記、マクロスF考、バルキリーについて

SNSで書いた日記の発掘第3弾。今日はこの辺で(^_^;)

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バルキリーは米国海軍のF-14トムキャットがモデルになっています。これはかめ吉の二番目のお気に入り。ちなみに一番はF-16ファイティングファルコン(^_^)

可変後退翼なんぞがついていて、いやー格好が良いこと(^_^)

でもね、主戦場は宇宙しょ?翼はいるの?(^_^;)

とお決まりの茶々は置いておいて、宇宙で機首上げするときにまわりがぼやけるのはやめてほしいなあ(^_^;)

地上では戦闘機が機首上げすると、気流が剥離し、空気が断熱膨張で冷却され、水蒸気が液化して煙みたいなものが発生し、機体がぼやけるんです。とても迫力があるシーンなんですが...

かめ吉には、機体がぼやけると空気を意識してしまうので宇宙空間の感じがしないんです(-_-;)

話はかわって、人間というか、脊椎動物はご存じのように内骨格ですよね。

これには成長に合わせて骨格をスムーズに成長されることができるというメリットがある反面、外側(すなわち皮膚)を柔軟にしないと関節を曲げることが出来ないので、外を強化することが難しいという弱点があります。

アルマジロの鱗や亀の甲羅のような工夫は可能ですが、可動範囲が制限されて、折角の機動性が損なわれてしまいます。

一方、節足動物が採用している外骨格は、成長するには脱皮が必要で危険ですが、とても強度があり、中には真空でも生存が可能であったり、簡単には潰れない昆虫もいます。

それで考え出したのが、ロボットはどちらを使うべきか?ということです。成長が必要ではないので、機動性と強度を兼ね備えた外骨格を使うべきだと思いませんか?

実際、外骨格を使っているケースが多いと思いますが、そのときに習う形態は節足動物ではないか?ということです。攻殻機動隊タチコマはクモ的なので理にかなってます(^_^)

ところでバルキリーは人型ロボットに変身しますが、敵のバジュラは虫的です。ということはまともに戦ったらバジュラの勝ちかな(^_^;)