「ミュンヘン」を見た
暗い題材のはずなので、どちらかというとかめ吉は避けたい内容だけれど、ここにも書いたように題名がお気に入りの場所なので(^^;)
まず、原題が「MUNICH」なのは意外。これは地名ミュンヘンの英語名。「ミュニック」と発音する。
英語の悪しき現地読み無視の最たるもの。現地人が英語を喋るときにも「ミュニック」というのは悲しくなる。
ちなみに「ミュンヘン」は「Muenchen」と英字では書く。「ue」はドイツ語では「u」の上に点々をつけて、「ユーウームラウト」という文字になり、「u」と「e」の間の発音をする。
なので、今回は邦題の方が、かめ吉は好き(^^)
おっと、あらぬ方向に話がずれたね(^^;)
内容は暗いけど、思ったほど悲惨な感じはしない。深刻さが伝わらない。ゆるゆるしている。多分、主人公は暗殺者となる使命を帯びるが、基本が善良であることが表現されているためだろう。
主人公の同僚に大柄なオッサンが出てくる。見たことがあるなあと思っていて、海外テレビドラマの「ローマ」で「カエサル」を演じた人だと思い出した。印象的だったんだよね。
他に「007」のダニエル・クレイグが出ていて、また主人公の妻として「天使と悪魔」のヒロイン役の女優さんが出ていた。まあ、二人とも見たことがあるなあと思って検索して見つけたんだけどね(^^;)
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