「リアルタイム」ねえ(-_-;)

早朝仕事の現場では、かなり離れたところにある別の現場で撮影している複数の映像を見て仕事をしています。早朝仕事現場では、その遠隔映像を「リアルタイム映像」と読んでいます。

遠隔現場では映像は取り外しが出来るHDDレコーダーで撮影され、後で取り寄せることになっています。その取り寄せ映像に比べれ、早朝現場で見る映像は確かに「リアルタイム」に近いのです。

そう納得してたんですが、今日の仕事で、複数の映像を見ているとチャンネル間で同期が取れていないことに気づきました。その差は最大で8秒ほどになります(-_-;)

どういう仕組みにするとこうなるのか、かめ吉には理解できません。ストリーミングって同期が大事なはずですよね(^^;)

とにかく、8秒の時間差がある映像を眺めていると、「リアルタイム」ってどう考えるとよいのか、悩んでしまいました。

たとえばデジタル放送は原理的に圧縮に0.5秒、伸張に0.5秒、計1秒の時間遅れが発生し、これを短くすることは出来ません。(注:GOPが15フレームの場合、不確か(^^;))

すなわち厳密な意味での「生放送」、「リアルタイム放送」というのは現在のデジタル放送では達成できません。

うーん、厳密さを求めると悩ましい問題なので気にしないのが一番かな(^^;)

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