｢Synergy｣、なんと便利な(*_*) - かめ吉の徒然独り言

｢Ubuntu 10.04｣の入門書を読んでいて、｢Synergy｣なるソフトを見つけました。単にマウスとキーボードを共有するソフトかと思ってたんです。スイッチャーのイメージですね。

なので、あまり期待もせず使ってみてビックリ、とても便利です(*_*)

サーバーとなるPCにクライアントとなるPCを接続して使います。クライアントのマウスとキーボードは共有されません。

サーバーでクライアントを登録し、そのときにクライアントをサーバーのモニターの上下左右のどこに置くか設定します。

例えば左に置いたとすると、マウスはサーバーのモニターの左端を過ぎるとクライアントの右端に現れます(*_*)

つまり異なるPCを配置を反映した状態で連結しいているように扱えるのです。それも同じマウスとキーボードのペアで。

これでPCそれぞれの微妙に異なるマウスとキーボードの癖に悩まされないで済みます。柔軟性が無いかめ吉には、結構負担だったんです。

一気に問題解決か、と一瞬興奮しましたが、ことはそう簡単ではありませんでした(^_^;)

かめ吉は職場で４台のPCを使ってます。左からXPのデスクトップ母艦、XPのデスクトップサブ機、XP/Ubuntu兼用ノートPC、Ubuntuサーバー機です。

お気に入りのマウスとキーボードのペアはデスクトップ母艦に使ってます。なのでこれを共用にしたいのですが、左端なので全体を使うのはちょっと苦しいですね。

配置としてはノートPCが良い位置にあるんですが、このキーボードはかめ吉に合わないんですよね。

些細ですが、ちょっと悩ましいです(-_-;)