「理系一般人」にはつらい番組が続きます(-_-;)

原発でトラブルがあって、報道番組で盛んに報告されています。専門家が解説をしているのですが、キャスターとの掛け合いでとんでもないことを言い出したりしてます。政府発表もメチャクチャです(-_-;)

「何マイクロシーベルト」とかいう放射線が計測されていたとのことですが、「毎時」を抜かしているケースがあります。これは車の速度を「キロ」のみで表すようなものなので、普通に起こっていることなのですが、馴染みのない単位なので「文系一般人」はとんでもない比較をしたりします。

判りやすい単位に置き換えると、「新幹線の速度は、東京−横浜間の距離の??倍である」と言っているようなものなのです。小学生的ミスであることが判っていただけるでしょうか?

専門家は馴染みがあるので、頭の中で「一時間浴び続けたとしたら」という文言を付け加えているのでしょう。妙に説明に納得しています。

しかし、「理系一般人」であるかめ吉には、「単位が違うのに比べられるか!」と怒っていて、家族に白い目で見られています(^_^;)

そうそう、「マイクロ」を「百分の一」と解説している人がいたなあ。周りは全然訂正せず。「百万分の一」なんですけど(-_-;)

もちろん、解説者は単に言い間違えただけだと思うんですが、周りが訂正しないのには唖然としました。「マイクロ」のことって知られていないのでしょうか?

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