「Skype」がちょっと活躍しました

かめ叔母の家で「Skype」の準備を先週末にしたのですが、これが役に立ってしまいました。

某国にいるかめ従弟が、かめ叔母の安否を心配して電話をしても繋がらないので、かめ吉にメールをよこしました。残念ながら、かめ叔母は携帯メールが使えないので、通信手段がなくて途方に暮れていたみたいです。

かめ吉は、かめ叔母が無事であることは確認済みだったのですが、メール自体の遅延が起こっているので、どう返信したものかと考えていました。

ふと「Skype」は通じるかもしれないと思ってPCを立ち上げると、かめ従弟は「Skype」がオンライン状態でした。かめ叔母からの連絡に備えていたのでしょう。

早速かめ吉からコンタクトして、かめ叔母が無事であることを伝えました。

そして、かめ叔母に、docomo携帯、YahooBB、NTT固定の順にかけてみたところ、NTT固定が通じたので、かめ従弟と「Skype」で連絡をするように伝えました。

かめ叔母からは「Skype」を使えるようにするのは、急がないと言われていたのですが、実は出来る限り早く準備しようと思っていました。

でもそこそこ大きなノートPCを持ち歩くことが出来る機会がそう多くなかったので、ノートPC購入後3週間ほど経ってかめ叔母の家に持ち込んだわけです。ギリギリのタイミングだったんですね。

そもそも「Skype」が使えるだけの機器と通信環境が揃っていることは災害時では難しいでしょう。今回はいろんな意味で本当に運が良かったようです。感謝しなければいけないと思ってます。

それにしても、被害は大きくなるばかり。映像を見ながらため息が出ます。

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