腕時計に起こった、後で考えれば当たり前な不思議なこと(*_*)

かめ吉の腕時計は、アナログ部分とデジタル表示を持っている電波時計です。一昨日の金曜日のことですが、アナログ部分が20分ほど遅れていることに気付きました。デジタルは正しい時刻でした。

この時計は、デジタル表示は1日1回電波時計と同期していて、アナログ部分はデジタル表示より決められた時間だけ、ボタン操作で進めたり遅らせたりすることが出来るようになっています。

取り敢えず知らないうちにボタンを誤操作してしまい、20分すれたのだと解釈し、正しい時刻に修正しました。ただ、一回のボタン操作で調整できるのは20秒なので60回ほど操作したことになって、妙だなとは思ったんですが。

ところが、昨日気が付くと、40分ほど遅れています。ボタンを誤操作しなかったのは間違いないにもかかわらずです(*_*)

電池切れかな?とも思ったんですが、デジタル表示は、やはり正しいので不思議です。故障したのかも知れないと心配になりました。今月も金欠なので、腕時計の買い替えはインパクト大きすぎです(-_-;)

一つの可能性は、アナログ部分はモーター駆動なので、それなりのパワーが要るはずで、電池がへたってきて賄えないのでは無いか?です。これならば電池交換で済みます。

それで、LOFTの時計売り場に持ち込みました。

症状を説明すると店員さんも不思議だったようで、アナログ用とデジタル用に2つ電池が入っているのでは無いか?と言われました。かめ吉は、心の中では「こんな小さな筐体に電池を2個入れる設計をするなんで無謀だ」と思ったのですが(^_^;)

とにかく取り敢えず調べてくれることになりました。

結局、電池は1個しか入っていなくて、ただ電圧が1割以上低下していたので交換してくれました。今のところ正しく動いています(^.^)

1個の時計で電池が足りている部分と足りない部分が一時的に共存していたというのは感覚的に不思議だったのですが、考えみれば、1個の時計であっても、表示方法を2種類持てば、必要な電圧は異なるはずです。勉強になりました。

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