Ubuntuインストール顛末、Grubに挑む

というわけで、結局Grubに取り組むことになった。

まず、件の"sbm.bin"を動かすことにチャレンジ。でも、Chainloaderではだめみたい。フロッピィに入れるイメージだから、このまま立ち上がるはずなんだけどね。残念。

またまた万事窮すだと思ったら、WEBでインストールCDのcasperというディレクトリに"vmlinuz"と"initrd.gz"があることが判った。

これはカーネルとルートイメージなので、これをうまく立ち上げれば良い(^_^)

試しに、menu.lstに加えてブートすると、途中でパニックを起こすけど、それらしい動きをする。ただ、ルートが見つからないというメッセージと、リードエラーが出ている。

何回かパラメータを書き直している内に、CD-ROMのデバイス名が"/dev/scd0"であることが判った。

リードエラーは、別のCD-ROMドライブを使っても出るのでインストールCDを作り直し(-_-;)

ルートディレクトリを"/dev/scd0"にして始めると、結局パニックを起こす。メッセージを読むと、コピーが出来ないらしい。相手はCD-ROMだから当たり前でしょ!(^_^;)

かめ吉は「ルートディレクトリ」に何か、考え違いをしているらしい。それで、WEBを調べると、このような時は「ルートディレクトリ」をラムディスクにするのね(^_^;)

というわけで、CDから立ち上がった。最初のインストール画面からでは無く、直接LiveCDが立ち上がったけど、これはご愛敬。

次いでLiveCDからでもインストールが出来ました。めでたしめでたし(^_^)