Vineに戻し中

かめ吉の職場にはVPNを使って入ることができる。この手続きは手動だけれども、その後のデータの同期などは自動化するスクリプトVineマシンで書いてあった。

職場や出先で使うこともあるので、セグメントアドレスから自動的に職場か自宅か出先か判断して、動作を変えるようなスクリプトも書いてあった。

スクリプト自体はLinux共通なので、Ubuntuでも大体は動くが、設定ファイルの格納場所がVineとは微妙に違うので、完全には動かない。

スクリプトの中でVineUbuntuかを判断して条件分岐すれば良いが、素直な方法が思い付かない。

なので、一旦はVineからUbuntuに変更した650Mhz、192MBの準化石ノートPCをVPNマシンとしてVineに戻すことにした。別の500Mhz、384MBの準化石はUbuntuのまま。

Ubuntuを経験してみると、Vineの方が軽快だし、同じくGnomeなので結構使い易いことに気づいた。ライブラリやアプリが古いので使えない機能がいっぱいあるけど、メールやブラウザを使うには困らない。

というわけで、いまはVineの使い勝手を試しています。まあ、「OSインストールの緊張感が好き」というのが一番の理由かもしれないけど(^^;)