もうSONYファンをやめるべきかも(ーー;)

ここに書きましたが、かめ吉は長年のSONYファンです。40年くらいになると思います。今までに多くのSONY製品を買いました。ちなみにかめ吉の家に現在あるPC6台の内、3台はVAIOです。

数か月前に買ったノートPCは、デザインや機能がSONYらしく気に入ってました。ただ違和感を感じていたんです。何かはわかりませんでしたけど。

それが最近やっと判りました。かめですから(^^;)

件のPCには、「Giga Pocket Digital」という地デジの視聴・録画機能と、「Media Plus」というDLNA規格を用いたネットワーク上のAVコンテンツ視聴のサーバー・クライアント機能があります。どちらもSONY独自のアプリだと思います。

最近、「Media Plus」にデジタル映像の視聴機能が付きました。ところがWindows 7にアップグレードして場合はデジタル映像のサーバーになれないみたいなのです。最初からWindows 7だったら対応しているのでしょう。

そうすると、件のPC自体で録画したものがPC上の「Media Plus」では見ることが出来ず、例えばDLNA対応のBDレコーダの録画ならばPCで見ることが出来るのです。

「Media Plus」のインターフェイスでは、サーバーが群となって管理され、個々のサーバーを意識しないで使うことが出来ます。家の中の全てのPCが連結されているイメージです。

ところがこの「Media Plus」と、「Giga Pocket Digital」は肝心のPC内では連結されていないのです(ーー;)

「Media Plus」がデジタルに対応していない間は仕方無いことだったと思いますが、対応できる今、分断を放置する意識が、かめ吉には理解しがたいです。

ここで、先の違和感の理由がようやくわかったのですが...(^^;)

件のPCにインストールされていた元々の「Media Plus」は、アナログ映像しか扱えなかったんですね。だから、件のPCは地デジチューナーしか搭載していないのでAVサーバーとして「Media Plus」群に参加出来なかったのです。もちろん単なるアナログ映像のストレージとしては参加できますが。

アプリのバランスがバラバラなんですね。それが違和感の原因だったんです。いろいろなメーカーのアプリの集まりならわかりますが、自社製なのにですよ。かめ吉がSONYに感じていた世界を踏みにじられ、がっくりきてしまいました(ーー;)