「アバター」を見た

映画館で見た時は、前半は3Dメガネに四苦八苦していたので、映像を楽しめませんでしたが、今回はじっくり見ることが出来ました(^^)

今まで見た映画の中で映像の美しさはピカイチです。2Dであっても、映像の奥行き感は他の映画とはレベルが違います。

人間は自分の記憶と照合して見ているものを解釈しますが、大自然の迫力は、かめ吉の心に染み付いているのでしょう。この描写に力を入れてくれたおかげで、雄大な感触を楽しめてるのだと思います。

かめ吉の経験で申し訳ないですが、その昔、ヨーロッパアルプスを眺めたことがあります。ということで、モンブランの写真を。可愛かった頃の子がめ大♂と一緒です。

これ以来、山の写真を見ただけで、雄大さを感じてしまうようになってしまいました。若いときには関心が無かった日本アルプス雄大さも感じられるようになりました。そのおかげで「アバター」もよく見えているのでしょう。得した気分です(^^)

一方でストーリーはトコトン陳腐なんだよなあ。でも、これが安心感を産んでいるとも言えるし。技術以外は評価が難しい映画です。

細かいところで、これほどではありませんが、やっぱりパワースーツ?の2足歩行の重心の位置が変ですね(^^;)

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