「4原色」の話、お詫びとおまけm(__)m

まず、視覚に関してここここに書いた生物学的な屁理屈ですが、進化の過程が複雑で単純に説明できるものではないことがわかりました。お詫びしますm(__)m

初期の哺乳類ではそうだが、今は違うとか、哺乳類の中でも霊長類は別だとか、爬虫類も今は違う部分があるようです。

「原色」細胞は突然変異しやすいのかも知れません。あるいは数千万年という途方もない時間は、容易に色感度を変化させるのか。

いずれにしても、この際、WEB等で正しい情報を入手してくださるようお願いしますm(__)m

さて、ここで「3原色」の工学的な屁理屈を述べましたが、数学的には3成分は逆変換が可能な状態で3成分に変換できます。

このために、実はいろいろな「3原色」が可能なんです。

原則は「光の3原色」の「赤」、「緑」、「青」なんですが、これらを「加減算」したものも「原色」になります。

有名なのが「色の3原色」でしょう。「赤」、「黄」、「青」ですよね。それに、印刷の世界では「水色」、「赤紫」、「黄」が使われているようです。

光では色を混ぜると、明るくなりますが、印刷では、暗くなります。それぞれ加色、減色と言うようです。

結局は加減算によって「光の3原色」に回復できるか、ということなんだと思うんですが...

「ヒト」の色覚が光の波長帯に幅を持つので、組み合わせによって見た目の再現性に差が出てきて話がややこしいのだと思います。ホンマに疲れた(^^;)