「人類の祖先」を目撃!?

アフリカで野生のチンパンジーを研究している日本の女性研究者が登場する番組を見てました。

ある場所でチンパンジーを観察していると、サバンナに生えている一本の木に数匹のチンパンジーが群がっているのが見えました。

件の研究者はとても興奮しています。チンパンジーは森林で暮らす生き物なのでサバンナ見かけるのはとても珍しいんです。逃げ場が殆どないので危険なんですね。

なのでチンパンジーはとても警戒していました。

そして、木から離れる時に、すっくと立ち上がったんです。直立したわけです(*_*)

あたりには、チンパンジーの背丈ほどの草が一面に生えていたので、周囲を警戒するには直立せざるを得なかったわけです。

研究者はさらに興奮してましたが、かめ吉もビックリしましたね。

というのは、人類の祖先が、数百万年前に森林からサバンナに出て暮らすようになったときに、あたりを見回すために直立2足歩行するようになった、という説があるんです。

件のチンパンジーは、次の「人類」の祖先になるかも知れないですね。それを「目撃」したのかも。

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